12月21日には５年生が令和５年度「子どもBOUSAI教育―こうふ―」に参加しました。
この事業、次のような目的で実施されております。
「大規模自然災害等の発生が懸念される中、防災教育の重要な担い手である市内の国公立及び私立小中学生（原則小学５年生、中学２年生を対象）に防災研修会を実施し、災害に立ち向かう姿勢や防災に関する基礎知識、災害時の助け合いの大切さを理解し習得してもらうことを目的とする。」（同事業 資料より）
昨年度は、AEDの講習会を実施していただきましたが、本年度は、防災講話（地震や風水害等の災害に応じた内容）と避難所体験（災害トイレ・授乳室テント・間仕切り・避難所敷マット・担架）を扱っていただくこととしました。
当日は、体育館を会場とし、１組と２組が交替するかたちで講座を実施していただきました。子どもたちにとっては、地区で行われている防災訓練に参加する体験もあまりないかもしれませんので、緊急事態の発生時にどのような対応が行われるのかといったことについて知るための良い機会となったものと思います。
