「世界一のわくわくランド ~みんな全力で楽しもう~」のテーマのもと、児童会行事「わくわくらんど」が開催されました。
異学年の子とお店を回ったり、ゲームを一緒に行ったりすることによって、より多くの子同士との交流を深め、お互いに楽しくふれあう機会とすることができました。
各たてわり班で趣向を凝らしてお店の内容を工夫し、校内には子どもたちの笑顔があふれました。特に、上級生が下級生に優しくゲームのやり方を教えたり、丁寧に案内をしていたりする姿を見ていて、大変微笑ましく思えました。学年の枠を超えて、思いやりを持って行動する子どもたちの姿は感動的でした。
6年生は、最上級生として準備、運営を立派に行いました。企画から当日の進行まで、責任感を持ってやり遂げたその姿は、5年生をはじめ、下級生の子たちが次の活動に向けて学んでいく最高のお手本になりました。
この行事を通じて得られた「協力し合う経験」や「誰かのために行動する喜び」を、今後の学校生活にぜひ活かしていってほしいと思います。この成功が、子どもたち一人ひとりの大きな成長へとつながることを期待しています。